渡辺淳一

寝汗をびっしょりかいて起床、汗をかいたせいか平熱に戻る。土日はいつもより多少遅めの電車に乗る、そーすれば田山さん言うところのドッキリ美人に会うことができるからだ。下車予定の一駅前でいつも彼女は同じ車両の電車に乗ってくる、一駅だけの目の保養。

今日は朝からとっても暖かかったのでバスに乗らず歩いて出社。雨が降ったせいで土曜日でも暇なお店、今日は懇切丁寧な接客ができた。

思春期はカルピス名作劇場の影響で主に海外文学を読んでいたのだけど、唯一大好きだった日本作家が渡辺淳一先生だった。当時はまじめに医学部を目指していたから先生の医療物作品群が大好きだったのよ。でその中でも先生らしく恋愛物も多数あったんだけど、「年取っても恋するんだなぁ」みたいな感想だった。

で年をとった私がいるわけだけど恋と言うには語弊があるがドキドキ感というものは相変わらずあるというのが正直な感想。

でも「失楽園」は読んでいないし読もうとも思わない。まぁ売れてる作家さんだからモテるんでしょうけど川島なおみはアカンでしょう。お笑いマンガ道場車だん吉と共演していた過去をとやかく言うつもりはないが、青学時代にカンニング疑惑があった彼女の誘いにホイホイ乗ってしまうのはいかがなものか?って放(ほ)っといたれよ。